こんにちは。
グローバルリープス 採用担当です。
昨年より世界的に広がったcovid-19の影響により、多くの会社にてテレワークへの移行が進みましたが、弊社においても在宅勤務を基本とする働き方に移行いたしました。オフィスでの業務から在宅業務への移行に関して、世間ではそのメリットとデメリットが数多く指摘されることとなりましたが、果たして弊社ではどのような影響があったのでしょうか。
今回は、テレワーク移行による各社員の変化をアンケート調査しましたので、その結果の一部を簡単に紹介したいと思います。アンケートは主に健康面、仕事面、そして金銭面での変化を質問しました。
健康面における変化
社内での調査の結果、半数の社員の睡眠時間がテレワーク移行前よりも増加し、また仕事による疲れが軽減したと感じた社員は半数を超えました。一方で、9割の社員の運動量が在宅業務移行後に減少しました。
仕事面における変化
50%以上の社員が、オフィスでの業務と比較してコミュニケーションが難しくなったと回答しました。一方で、そうした状況への対応として、メール等の文字ベースでのコミュニケーションの質を向上させ、またzoomなどの通話アプリの活用し、対面によるコミュニケーションと同等水準の対話を再現することで、テレワークにおけるコミュニケーションの変化に対応しました。
金銭面での変化
半数の社員が、テレワーク移行に伴い外付けモニターの購入などの金銭的負担が発生したと答え、またテレワークによって、月々の電気代等の光熱費が増加したと全社員が回答しました。
テレワーク移行後の課題と対応策
テレワーク移行後の課題として、健康面については睡眠時間の増加などの好影響があるものの、運動量の減少という問題が明確になりました。運動量の減少に対して、外出自粛が望まれる状況であるため、対応策は限定されてしまいますが、自宅内でできる簡単な運動を推奨するなどの対応が現在必要となっております。
また、テレワーク移行後における金銭面での負担について、弊社においては例えば定期的に一時金を各社員に支給するなどの対応を現在検討中です。
引き続き社員へのヒアリングを行い、在宅業務における最適解を見つけ出すよう弊社では取り組んでおります。